メタンハイドレートへの期待

石油や天然ガスなどの化石燃料の枯渇化の懸念や環境破壊の問題もあり、代替エネルギーについての研究は以前より進められていました。

この度の東日本大震災の辛い経験によって、日本だけでなく世界中が原発に代わるエネルギーを真剣に模索しています。

太陽光、風、地熱、バイオマスなどのクリーンで再生可能なエネルギーも注目されてはいますが、大量に安定供給されている原発の代替エネルギーには、残念ながらほど遠いのです。

そこで今、追い風を受けて注目されているのが「メタンハイドレート」です。

既存の火力発電所の隣りに、この「メタンハイドレート」を溶かして普通の天然ガスに変える小さな施設を持つだけで、そのまま天然ガスを燃やす火力発電所ができると言われています。

10年前には雲をつかむような話だった「メタンハイドレード」の実用化ですが、研究者達の努力によって、一歩ずつ道が見えてきました。


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