メタンハイドレートの探査方法

「メタンハイドレート」のある場所は、永久凍土の地下数百メートルや、海底500メートルよりもさらに深い場所です。

到底、このような過酷な環境の場所に、人間が立ち入ることはできません。では、どのようにして「メタンハイドレート」を探査するのでしょうか。

「メタンハイドレート」の探査には、石油や天然ガスを探すときと同じ『地震探査』という手法が用いられます。

地震の様な振動を人工的に発生させ、その振動を利用して地質探査を行うものです。この振動は音波なので、音波探査ということもあります。

音波は、海中から海底、地層中と伝わっていきます。音波は地層中を伝わるだけでなく、海底や地層と地層の境界で反射して、また海中に戻ってきます。

この戻ってきた音波を受振器で記録することにより、地層の状態を間接的に把握し「メタンハイドレート」の存在有無を知ることができるのです。


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