メタンハイドレートの環境への影響(地球温暖化)

深海底にある「メタンハイドレート」を不用意に掘削すると、その下層や周辺のハイドレート層にかかる圧力が減少して分解し、大量のメタンガスが噴出します。

万一それが一帯の「メタンハイドレート」層に連鎖的に広がれば、貴重な資源を大量に失うだけではなく、そのまま大気中に放出してしまうと大量のメタンガスが排出されることになるため、地球温暖化に影響を与える懸念があるのです。

一方で、「メタンハイドレート」は海底の温度が数度上昇するだけで溶け出し、海底内で放出されたメタンガスは、海中を経由して大気中に放出されるともいわれているのです。

このような危惧があって、放置したままでも「メタンハイドレート」は海中から大気中に少しづつ放出されてしまうのなら、慎重に採取して燃料として使用したほうが温暖化防止に繋がるという考え方もあります。


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