メタンハイドレートの経済性

どんなに素晴しい資源があっても、採算が合わなければ残念ながら利用することはできないでしょう。

では、「メタンハイドレート」はどうでしょうか。

採取するには手間とコストが非常にかかります。コストが高過ぎると、既存エネルギーのように商業化することが難しくなりますから、効率よく採取し生産性を向上させて多くのメタンガスを手に入れる必要があります。

また、「メタンハイドレート」生産を“減圧法”で行うと、メタンガスとともに多量の水が生産されることが分かっています。この水をどうにかして処理する必要が出てきます。

水を陸上に輸送する方法、海中に放出する方法、地層内に圧入する方法が考えられています。コストを考えれば、海中に放出する方法が一番経済的です。

既存の火力発電所を改良利用することで、施設の建設費用などを抑えることもできそうです。

流通させるまでには、採取から運搬、設備など、様々な問題が残されています。


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