ウラン

原子力発電の燃料となる「ウラン」は、100年ほど採掘が可能と言われています。他の化石燃料と同じように限りがありますが、「ウラン」はリサイクルが可能です。その点が、他の燃料にはない特長となっています。

日本には「ウラン」資源がほとんど存在しないため、原子力発電に必要な「ウラン」は、全て海外から輸入しています。

「ウラン」は二酸化炭素(CO2)などを排出しないクリーンエネルギーですが、核兵器への転用が可能であるため、国際原子力機関によって流通等が制限されています。

このように、クリーンでリサイクル可能な「ウラン」は、次世代のエネルギーとしても注目されていました。

しかし、この度の東日本大震災で、福島第一原発の炉心溶解(メルトダウン)により放射性物質が周囲に拡散されるという大事故が起きてしまいました。

「ウラン」燃料は、クリーンエネルギーにも兵器にもなり得るものだということを日本国民だけでなく、世界中が実感したのではないでしょうか。


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